The North Faceのシャトルデイパック(Shuttle Daypack)を購入したのでレビューしていきます。サイズが大きく仕事用にMacが入りヘッドフォンが入りと快適な収納エリアがおすすめなモデルなので、ぜひチェックしておいてください。
ノースフェイス シャトルデイパックのレビュー
The North Faceといえばアウトドア系のブランドで有名ですが、テック系バックパックとして前々から注目していたのが「Shuttle Daypack」シリーズです。収納スペースやポケットが理想的な位置にある点が特に秀逸で、特にヘッドフォン収納に便利なので、紹介していきます。
ヘッドフォンに理想的な収納スペース
購入の1番の決め手になったのは背面の収納スペース。筆者はヘッドフォンを利用するのですが、BOSEのQuiet Comfort 35がケース付きですっぽり入ります。
ポケットも付いているので、イヤホンも入るし、予備のスマホと充電器もここに入れておくことができます。バッグの上半分だけのスペースになっているので、取り出す手間も少なく便利です。
InacaseやTargus、SpigenなどのPCバックパックも一応見てみたのですが、同じ価格帯で背面上部に簡単に取り出し可能な収納スペースを採用しているモデルはありませんでした。・・・というわけで、ヘッドフォン利用者はこれだけでも買う価値があります。ガジェット好きの人なら、1万円弱なら対した金額じゃないですしね・・・?。
Macbook Pro 13インチモデルがすっぽり入る大きさ
メインの仕事用PCとしてMacBook Proの13インチモデルを利用しているのですが、Shuttle Daypackならすっぽり入ります。丁寧にパソコンを入れるところ、タブレットを入れるところと表示もあり、ビジネスユースに作られているのがわかります。
店舗で確認したところ、シャトルデイパックのスリムモデルでもMacbook Pro 13インチは十分入りましたが、私自身旅行することも多いので、大きめのサイズのものを購入しています。
収納ポケットの数も見ての通りかなり多いので、色々分けて入れることができるのは快適ですね。ちなみにカラーはブラックを買ってください。ネイビーは内側がダサいです。
快適なショルダーと丈夫なPC保護クッション
形成ショルダーなので、かなりの荷物が入っていても問題ないくらい快適に使えるのが特徴。PC保護のために背中の接地部分にはクッション素材も採用されています。耐久性を備えるとともに、快適性も維持しているのがポイント。
ショルダーの接着・ぬい目部分がほつれるなんてレビューも結構見かけますが、私のバックパックは今の所問題ないようです。個体差か使い方によるものなんでしょう、おそらく。
使っていない機能
サイドポケットはギリギリペットボトルが入らない大きさです。多分折りたたみ傘なんかを収納するんでしょうけど、全く使ってません。スーツケースにはめるように穴が空いていたり、上部ポケットの他に背面下にもポケットがあります。これもあんまり使ってないですが、収納スペースとして活用できる部分はあるかもしれません。
いつも持ち運んでいるもの一覧
- (パソコン)Macbook Pro 13インチ
- (タブレット)10インチ
- (ヘッドフォン)BOSE Quiet Comfort 35
- (イヤホン)SHURE SE215 SPE-A
- (スマホ1)OnePlus 3
- (スマホ2)Xiaomi Redmi 3
- (充電用)Mac用充電器、USBケーブル×2
- (財布)2つ折り財布
これだけ入れてもまだ全然スリムな外観。よほど衣服や箱など中に入れない限りは、見た目が薄くGoodです。旅行に出かける時はこれにプラスしてカメラやパスポート、衣服なども入れますが、大抵現地で衣服は調達するので、このTHE NORTH FACE Shuttle Daypackのみで海外も行けちゃいますね。実際行ってます。
The North Face Shuttle Daypackの総合評価
今のところ、PC+ヘッドフォンが入る作業用バックパックとして重宝しています。このブログでは事前に下調べや実機をトライしてから購入しているのであまり悪い評価になることがそもそもないのですが、同じ価格帯で同様の収納ができるバックがないことを考えると、これはヘッドフォン使いには中々良いんじゃないかと思いました。
Incaseのバックパックよ、さようなら。しばらくはノースフェイスのシャトルデイパックを使ってみようと思います。