【レビュー】Razer Mamba Wireless、ゲーミングマウス。現状はDeathAdder V2 Proがおすすめ

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Razer Mambaシリーズの「Razer Mamba Wireless」を購入したのでレビュー。この製品はMambaシリーズのワイヤレスモデルとして登場したゲーミングマウスで、そこそこ前に発売されたモデルです。最近は軽量マウスが多く台頭している中で106gとそこそこ重量のある大型マウスなので現状FPSに向いているマウスと言い切れませんが、バランスの取れたゲーミングマウスかと思うのでレビューしていきます。

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Razer Mamba Wireless レビュー

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Razer Mamba Wirelessは、2018年に発売されたRazerのゲーミングマウスです。2.4GHzのUSBドングルとワイヤレス接続に対応したモデルで、最大16,000 DPI対応の5G オプティカルセンサー、ラバーのサイドグリップとエルゴノミックなデザインを採用しています。

デザイン・形状に関してはこれまでのMambaシリーズとほとんど変わらず、まあ右手用に設計されたマウスです。本体サイズは長さ 125.7 mm × 幅 70.0 mm × 高さ 43.2 mmと大型マウスに分類されるサイズ感で、持ち方にもよりますが、横幅が広めに感じるホールド感。両サイドに滑り止め用ラバーグリップが採用されているので、どの持ち方でもホールド感はなかなか良いです。

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大型エルゴノミックのマウスといえばlogicool G703が挙げられますが、ホールド感がけっこう異なります。G703はマウス後方までそこそこ高さがありますが、MambaやDeathAdderシリーズは後方にかけてG703ほど高さがありません。

かぶせ持ちの場合にはG703のほうが手のパーム部分まで被せ易い一方で、手が大型でこれらの大型マウスでも掴み持ちやつまみ持ちをする場合には、MambaやDeathAdderのほうがマウスを後方に引きやすく扱い易い印象があります。そのためどちらが扱いやすいというよりは、持ち方によっておすすめ度が変わるかと。

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好印象な部分はボタン。サイドボタン、メインのクリックスイッチ共に感触は非常に優れており、メインスイッチでは連打もしやすいです、サイドボタン自体も広めで大型エルゴマウスとしては押しやすい位置にあります。

個人的にうれしい部分は、ホイールクリックが軽い点です。最近プレイしているFPSゲームでは敵の位置や行きたい場所をピンするバインドにホイールクリックを設定しているので、ここが重めやG703、Glorious系マウスでは扱いづらかったりします。

その点Mamba Wirelessはホイールクリックが軽いため、こういった操作は行いやすいですね。

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16,000 DPI 5Gオプティカルセンサーは秀逸

RazerのフラグシップセンサーといえばRazer Focus+ 20,000 DPI オプティカルセンサーに移行しましたが、Mamba Wirelessは最大16,000 DPI 5Gオプティカルセンサーを搭載しています。筆者はFocus+を搭載したRazer Viper Ultimateなども使用していますが、正直、実際のゲームプレイでどれだけ違いを感じるかというと、わからないレベルでハイパフォーマンスのセンサーといえます。

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一応補足をしておくと仕様で最大加速度40GのRAZER BASILISK X HYPERSPEEDに関しては、結構エイムがぶれました。16,000 DPI 5Gオプティカルセンサーでも50Gと40G対応センサーで内部仕様が違うのかは不明ですが、特にFPSをプレイする場合においてRazerの製品群でいうと、Viperシリーズ、Mamba/DeathAdderシリーズのみをおすすめします。

ただこれらのシリーズにも低価格モデルで最大8500 DPIのViper MiniやDeathAdder V2 Miniがありますが、Viper Miniに関してはセンサー挙動に疑問もあったので、現状Razerのセンサーでいえば16,000 DPI 5Gオプティカルセンサー以上をおすすめしたいところです。

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マウススケートは特にスペック上の記載がないようで、滑りやすさからみて100% PTFEではありません。スムーズさとしてはG Pro Wireless G-PPD-002WLrと同じくらい。

最近のトップティア・ゲーミングマウスは100% PTFEをフィートに採用していることが多いので、このあたりもMamba Wirelessがそこそこ前に発売されたマウスであることを感じさせます。

ちなみに付属ケーブルは最近のRazerマウスに採用されているSpeedFrexケーブルではないので、有線での利用はあまり快適ではありません。

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現状はDeathAdder V2 Proがおすすめ

一時Mamba Wirelessは8,000円以下まで価格が落ちていたため、低価格で良センサーを搭載した大型エルゴ・ワイヤレスゲーミングマウス として個人的にはおすすめできるものだったのですが、販売・生産終了なのか価格が跳ね上がっており、AmazonなどではRazer Focus+ 20,000 DPI オプティカルセンサーを搭載したDeathAdder V2  Proのほうが安く購入できてしまいます。

V2 Proはほとんど同じシェイプでありながらより良いセンサー、より軽量なマウスなので、Mambaシリーズによほど執着がない限りは、Mamba Wirelessを購入する理由がありません。MambaとDeathAdderシリーズは多くの部分で共通しているので正直Mambaはディスコンで良さそうな気がしますが、とりあえず今買うのであればDeathAdder V2 Proをおすすめします。