Google Home miniを購入して、使い方も学びながらメモとして記事に残していこうかなというところで、今回は「本体からの操作方法」をレビューとして書いてみます。
Google Homeでは音声操作がメインなので、ハードウェア本体を操作することは正直いってほとんどないかと思います。ただ音量の上げ下げやリセットなどは覚えておくと良いかもしれませんので、紹介。
電源のON/OFF
Google Home miniでは電源ケーブル/アダプターが付属するので、
- 電源ケーブルをGoogle Home miniに差し込む(microUSB)
- 電源アダプターをコンセントに差し込む
だけで電源はONになります。基本的にGoogle Home miniは「コンセントに繋いだまま」で使うので、コンセントを抜くと、電源も落ちます。
マイクをOFFにする
microUSBポートの隣にマイクのつまみがあるので、こちらを反対側に設定することで、Google Home miniのマイク機能がOFFになります。スイッチのつまみでオレンジ色、LEDの点灯もオレンジ色が見える場合は、OFFになっている状態。
(マイクがOFFになっていると、LEDがオレンジに点灯)
マイクがミュート状態になっていると、「OK Google」と話しかけても、反応しません。普通に使う場合は、ONにしておきましょう。
音量を調節する
Google Home miniでは、本体サイドをタップすることで、音量調節が可能です。
- 左 : 音量を下げる
- 右 : 音量を上げる
音量レベルは0~10の10段階となっていますが、最小の0の場合には、Googleアシスタント以外の音声が全てミュートされます。(Googleアシスタントのみ、最小音量で応答します。またアラームとタイマーの音量は調整できません。)
Google Home mini(デバイス)のデータを初期化する
Google Home miniでは底面に「FDR ボタン」があり、こちらを12秒ほど押し続けることで、デバイスのデータを初期化できます。初期化が始まると、Google アシスタントが教えてくれます。
FDR(データの初期化)を行うと、Google Home miniはデフォルトの出荷時設定にリセットされ、データは消去されます。元には戻せないので注意が必要なのと、初期化した場合は、また機器のセットアップが必要です。
上部タップのリクエスト機能は使えなくなった
Google Home miniでは一部の端末で不定期に音を録音してGoogleサーバーに送信する不具合があったことから、Google Homeのサポート公式ページでその内容を見ることができますが、最新のアップデートでは、すでに上面タッチ機能は使えなくなっています。
つまりリクエストするには「OK Google」と話しかけることが必要です。
(近日公開) メディアを再生、一時停止、停止する
サイドを長押しして、メディアの再生・停止・一時停止などが行えるようになる予定です。
(近日公開) アラームやタイマーのアラート音を停止する
側面をタップで、アラーム音などを停止できるようになる予定です。