ASUSのゲーミングノートシリーズから、2019年版のZephyrusが発表されました。現在電池もそこそこもってゲームもできるくらいの低価格Laptopを探していたのですが、低価格のGシリーズ「GA502」が少し気になったのでメモ。
ASUS ROG Zephyrus G GA502
薄型軽量ボディにゲーミングノートのスペックを搭載したASUS ROG Zephyrus G GA502。スペックはこちら。
モデル名 | ASUS ROG Zephyrus G GA502(DU) |
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OS | Windows 10 Home Windows 10 Pro |
プロセッサー | AMD Ryzen 7 3750H |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti 6GB GDDR6 VRAM (Boost Clock: 1435MHz, 60W) |
メモリ | DDR4 2400MHz SDRAM 最大32GB |
SSD | M.2 NVMe PCIe 3.0 x 2 256 / 512GB |
ディスプレイ | 15.6インチ ノングレア FHD vIPSパネル 60 / 120Hz |
キーボード | Backlit chicklet keyboard |
オーディオ | 2 x 1W speakers with Smart AMP アレイマイク |
ソフトウェア | Armoury Crate、GameFirst V、GameVisual |
I/Oポート | 1 x USB 3.1 Gen 2 Type-C with DisplayPort™ 1.4 3 x USB 3.1 Gen 1 Type-A 1 x HDMI 2.0b 1 x 3.5mm headphone and microphone combo jack 1 x Kensington lock 1 x RJ-45 jack |
パワー | 180W充電アダプター |
Wi-Fi/Bluetooth | 802.11ac 1*1 + BT5.0 |
サイズ | Width: 36.0cm Depth: 25.2cm Height: 1.99-2.04cm |
重量 | 2.1Kg |
プロセッサーがゲーミングノート向けのAMD Rayzen 7 3750H、GPUはGeForce GTX 1660 Ti Max-Q、15インチのvIPSレベルパネルを採用しながら、厚みが1.99-2.04cm、重量を2.1Kgに抑えているのが特徴。
ストレージはM.2 NVMe PCIe、メモリがDDR4 2400MHzで、容量はいくつかモデルが登場するようですが、米国では16GBメモリ・512GB SSD版が1199ドルで販売されているので、日本円にして13万円前後の価格設定です。+消費税を考えても、スペックと価格を比較すると良い価格設定なのかなという気が。際立って安いわけではありませんが、薄型やスペックを考えるとこれくらいに落ち着く感じがします。
少しずつレビューが出てきていますが、1080pで多くのゲームは60fpsでできるみたいですし、電池もそこそこ持つみたいです。キーボードも狭いベゼルとボディを採用しているせいか10キーレスなので、個人的には作業にも使いやすそうだな、と。
Type-Cポートからの充電にも対応しているそうですが、ノートPCといえどもゲーミングノートなので消費電力が大きく、筆者が使うとすれば充電アダプターは持ち運ぶことになりそうです。ただI/Oポートは充実しているので、利用には殆ど問題なさそう(ただ、SDカードスロットがないらしい)。
懸念としては、上天板がメタルで、キーボード周りなどほかの外装はプラスチックのようです。長期間利用するLaptop PCとして考えると、少し不安が。カメラ非内蔵ですが、使わないのでこちらは問題ありません。
また外での作業だけを重視して選ぶなら、MX250を搭載したMSI PS42とかもありますしね。外でゲームもしたいのか、作業で高速なデリケーテットGPUを搭載したノートPCが欲しいだけなのかでずいぶん選び方も変わるのですが、今のところASUS ROG Zephyrus G GA502が良さそうな気がしています。薄型ゲーミングだとRazerなんかもありますがスペックに対しての価格が少し高く、以前使っていたRazer Stealthも放熱でもあまり良い印象を持っていないので。