茶楽音人(さらうんど)Co-Donguri 雫(SHIZUKU)の購入レビュー

前回Amazonでポチりましたという記事を書きましたが、茶楽音人(さらうんど)Co-Donguri 雫(SHIZUKU)が手元に届きました。まだエージングなどは全くできてませんが、とりあえず音質などレビューしていきたいと思います。(e-イヤホンで限定カラーもありましたが、あまりにどんぐりなので今回はDawn Blueを購入しました。)

結果的に色んな用途に使い回せそうな低価格モデルとしてなかなかの実力だなと感心する次第ですが、さて詳細をご覧ください。

Co-Donguri 雫(SHUZUKU)イヤホンのレビュー

5000円程度で買えるハイレゾ対応(一応)の評判の高いイヤホンということで、SE215 SPEがちょっと扱いづらい感じもして購入した茶楽音人(さらうんど)の「Co-Donguri 雫(SHIZUKU)」。まずはデザインから。

どんぐりデザイン、シンプルで好印象

どんぐり型のデザインで、シンプルで好印象。カラーは「Dawn Blue」が好きなのですが、このあたりはお好みで。

img_20160916_120653

(このデザイン、好きです)

img_20160916_120823

(ケーブルY字ケーブルはまとめることができます)

img_20160916_120840

(接続はL字3.5mm)

img_20160916_120936

(左右のマークはイヤホン本体下。プリントではなく刻印(触った感じ、違ったらすいません)なので剥がれなどは気にしなくて良さそうですが、ちょっと見にくい位置に)

img_20160916_121145

(イヤーチップはSpinfitで、Mが本体についており、SとLも付属します)

音質は高中音寄り。抜け良し

音質に関しては他のレビューでも見ていた通り高中音寄り。密閉型なのですが音抜けも良くこもらない。ハイレゾ対応(一応)ということで解像度も気になっていましたが、U5000円クラスのイヤホンとしてかなり高いと思います、このあたりは低音の量が少し少ないと感じる分、分離がしっかりとしているからなのかもしれない。ただその分音場はあんまり広がりが感じないかもという印象です。このあたりはイヤーピースで変わってくるのかな。少なくとも付属イヤーピースで聴いたところではこんな感じ。

気になっていた低音のバランスは、ボリュームはないけれど引き締まった音。聴くジャンルによっては物足りなく感じるかもしれないけれども、このあたりは低音が死ぬほど弱いというわけではないので、高中音寄りでも割とオールジャンルで聴けると思います。

ボーカルも距離が遠すぎず近すぎず聴きやすい。全体的にクリアな音を鳴らしてくれるので先程言った通り「割と」オールジャンルですが、HipHopとかBASSズンズン系が聴きたい人には、たぶん向いてないでしょう。

現状曲によっては高域に刺さる感じがしないでもないので、長時間使うと疲れる原因にはなりそうかもしれないです。このあたりはエージングで取れていくのかちょっとわかりませんが、少なくとも速攻視聴&付属イヤピという環境ではこのような印象を受けました。

イヤーピースのフィット感

個人が出てくる部分かと思いますが、Co-Donguri 雫に付属のイヤーピースは大中小、どれも私の耳には合わないような。付属イヤーピースはSpinfitと言ってくびれが回転するイヤーチップになっており、好みは分かれるだろうな、と。

img_20160916_121117

今回は速攻視聴レビューということでなんとも言えない部分がありますので、もう少し使い込んでみて、換装するかどうか決めたいと思います。特別悪いというわけではない。

Shure掛けは効果あり

一応Shure掛けも推奨ということで、試してみました。やはり一定の効果はあるようで、ケーブルノイズは軽減されます。ランニング時にもイヤーチップさえ合えば使えそうな予感。

絡まりにくいケーブルは好印象

3000円くらいのイヤホンだと平ケーブルでない限りかなり絡まりやすいと思うのですが、Co-Donguri 雫のケーブルは絡まりにくい素材を外側に利用しているので、これはなかなか好印象。ケーブルノイズも他のイヤホンに比べると少ないような気がしていますが、ノイズがきになる方はShure掛け推奨です。

img_20160916_120900

ちなみにShure SE215の場合はケーブルが割と分厚いのでメガネをかけてShureがけすると結構邪魔だったのですが、Co-Donguri 雫の場合は線が細いのでほとんど気になりません。普段の利用にはこちらの方が使い回しが良さそうな感じ。断線がちと怖いけど。

Shure掛け時、ケーブル長さが足りない

1.2mのYコードなのですが、Shure掛けするとズポンのポケットに入れた時に若干長さが足りない(胴長ですみません)。これはSE215 SPEでも感じた部分ですが、Shure掛けありにするなら1.5~1.6mくらいまで長くしても良いような気がする。外出先で胸ポケットなどに入れるなら問題ないけれども、んー。まあ普通の人はあまり気にならないか。

遮音性・音漏れ防止は期待しないほうが良いかも

一番気になったのはこの部分。静かな環境で友人とテストしたところ、40%くらいの音量で音漏れしました。外環境ならもう少し軽減される可能性もあるので電車内で大音量で聞かない限りは大丈夫な気がしますが、少なくとも遮音性や音漏れ防止性能は、付属Spinfitの組み合わせでは高いとは言えないです。

個人的な利用用途でいうと室内での作業用、ランニング用、普段利用と万能型で使いますが音漏れがきになる環境では使わないのでOKですが、シェアハウスに住んでるとか、電車で大音量で聴くとか、そのような方はちょいと注意が必要です。

「1万円クラスの音・利便性・作業用の軽めの音」基準をクリアできたか

前の記事で購入前に期待していたこととして、以下の3つの3つを基準にしていました。

  1. 1万円クラスのイヤホンの音質か
  2. 利便性
  3. 作業用に使える疲れない音

最初の「1万円クラスのイヤホン音質」という部分ですが、確かに解像度の面でいうとあながちAmazonや価格.comでレビューされている評判も間違っていないと思います。音によっては個人的に刺さると感じる部分もありますが、これは個人の感じ方であって。U5000円クラスのイヤホンとして十分過ぎる、スマホで音楽を聴くライトユーザーにも買いやすくおすすめなのかな、と。

2の「利便性」の部分ですが、少しライニングを始めた部分もあってShure掛け、通常がけ、ケーブルが絡まないと色々メリットがあるので、使い回しが今の所非常に良いです。なんというか、全てをそつなくこなす、低価格の高コスパ機というか。ちょいと高めのソニーのハイレゾイヤホンとかSOLID BASSとかBOSEとか買うなら、価格の面で失敗が少ないということ、いろんな使い方ができるということを考えるとここもクリア。

3の「作業用に疲れない音」ここが一番メインだったのですが、刺さり具合が長時間使うと疲れてくる(かも、まだ長い期間レビューできていないのでなんともですが)。全体的に高中音寄りで解像度高めなので、聴く人によっては疲れるかもしれないのは少しきになるところ。このあたりはエージングとイヤピ換装で改善できれば良いなといった感じでしょうか。

茶楽音人(さらうんど) Co-Donguri 雫(SHUZUKU)のレビュー総評

前評判通り、U5000のイヤホンとしてはかなり高いレベルで鳴らしてくれているように思います。あとは音のバランスやイヤピ、音漏れなどの部分で評価は分かれるのかと。このあたりは別売りのものやエージングで改善できる可能性はあるので、用途も広く使えるということで予想以上に感動。

音漏れ以外には場所を選ばず使えるとなると、SE215 SPEの出番がなくなりそうなんですが。もちろん低音量は SE215 SPEの方が好みですし遮音性も高いので、外出先で買い物に行くときなんかはこっちを使いそうな気がします。

全体的に見ると、1万円クラスのイヤホンを物欲に従って買っている人も「この価格でもいけるやん」と感じる場合もあるでしょうし、スマホ付属のイヤホンで済ませている人も「5000円くらいなら買っても良いかな」というコスパの高いイヤホンでもあるので、人にも勧めやすいのかなという気はしています。きになる方はAmazonからポチってしまいましょう。

購入:Amazon

モデルCo-Donguri 雫(SHIZUKU)
ブランド茶楽音人(さらうんど)
エレメントΦ10mm ダイナミック型
音響方式トルネード・イコライザー方式、密閉型
出力音圧レベル106 dBSPL /mW
周波数特性5 Hz ~ 40 kHz(ハイレゾ対応)
最大入力200 mW
インピーダンス18 Ω
質量約16g
プラグΦ3.5 mm L型金メッキステレオミニプラグ
コード長1.2m (Y型)
付属品シリコン製イヤーチップ SpinFit S/M/Lサイズ (Mサイズは本体に装着)、取扱説明書兼保証書

この前あまりにデザインがカッコよくてポチった「Skullcandy GRIND」今月末に届くので、音質に愕然としそうで怖い。。Skullcandyなんて買ってると一部オーディオ好きの人からは叩かれそうな気もするけど、やっぱりカッコイイというのは正義なんだよなあ・・・・最近低価格帯のオーディオ機器買いすぎて、結果高級オーディオ買うより散財していて泣きそうです。