HiByLink(海贝音乐 HiBy Music)をSHANLING M2sで使ってみた

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Shanling M2sを購入してからしばらく経つのですが、中国Hiby Musicの遠隔操作機能「Hiby Link」に対応しているので、使ってみました。

簡単にいうとiPhoneやAndroidスマートフォンのアプリからDAPをリモート操作できる機能なのですが、Shanling M2sのサイズ感がChord Mojoのサイズ感と同程度で、Mojoコンボでの持ち歩き用に重宝しているので紹介しておきます。

HiBy Link

HiBy Linkの機能でリモート操作するには、それに対応したDAPと、HiBy Musicアプリがダウンロード・インストールできるiOS端末、Android端末が必要です。

アプリ自体はHi-Fiミュージック・プレーヤーとしてリリースされているので普通の音楽プレーヤーアプリとしても使えるのですが、このアプリを使うことでHiby Link対応端末と連携操作を行うことが可能です。

Shanling M2sでHiBy Link機能をONにする

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  1. システム設定
  2. Bluetooth
  3. HiBy LinkをONにする

Shanling側の設定は簡単で、システム設定からBluetoothの項目に進むとHiBy Linkの表示があるのでそれをONにするだけです。

iPhoneでの設定例

iOS用のアプリをダウンロードしたら、項目を探してHiBy LinkをONに。あとは対応のDAPを探して接続すれば繋がるので、これが完了すれば自動的にShanling M2sに挿しているmicroSDカードスロットの音楽ファイルが読み込まれて、表示・リモート操作できるようになります。

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Androidアプリでも、基本的にはHiBy LinkをONにして接続するだけです。どちらもBluetooth接続歴のあるデバイスとリンクできるので、接続自体は簡単です。

気になるところとか

  • アートワークの解像度
  • 日本語最適化
  • リモート操作時ノイズなど

まずはアートワークの解像度というか綺麗さでしょうか。スマホアプリ側でも一応表示はされるのですが、解像度がDAP直でみたときより微妙です。設定やファイルのところで解決する問題なのかは分かりませんが、アートワークを眺めながらうっとりしたい人とかには向いていないかもです(リモート操作の利便性が一番の良さなので、そこまで気にしないといえばそうなのですが)。

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一部日本語表示にはなっているものの、完全に日本語化されているとはいえません。ここも中国ごがわかるかたであれば問題はないでしょうし、たまに表示される中国語や不自然な日本語もだいたい想像すればわかるので、そこまで問題ではないと思います。

あとはHiBy Link利用時のノイズが結構聞こえます。これはHiby Linkが原因ではなくShanling M2sの原因という可能性もありますが、スマホでリモート操作をするときにもっともノイズが聞こえます(音量を調節するとさらに分かりやすいです)。どれくらいノイズが乗るかというと、

  1. スマホからHiBy Link操作時:普通にわかるレベル
  2. Bluetooth ONのみ:音楽を再生していれば気にならないレベル
  3. Bluetooth OFF:聞こえない

という感じなのでBluetooth機能がONもしくは接続していることによるノイズの可能性が高いですが、ただ1.の状況でMojoへUSBデジタル出力しているとそのノイズは聞こえなかったりもするので、どこで干渉しているのかはよく分かりませんでした。

個人的にShanling M2sはMojoと重ねて使うことが多いので、この組み合わせでHiBy Linkのリモート操作をしてもノイズが気にならないのは嬉しいです。逆にBluetoothレシーバーとしての利用やBluetoothイヤホンに接続してだとどうしても無線時のノイズは聞こえるので、現状Shanling M2SはMojo用のトランスポーター利用がメインになりそうです。もちろんこれがAstell&KernのAK70とかならAK Connectがあるので、サイズ感がどちらも良いので迷うところです。